健康に永く住まう工夫

M邸はリフォーム3度目新築から30年余りのお付き合いです



ダイニング&キチンは廊下のドアを取り払ったことで解放感がでて、洗濯機への移動も楽になりました。


勝手口の下駄箱もオーダーメイドです。


勝手口をキッチンのすぐ横に設けたことによって、洗濯物を干すスペースへの移動がずいぶん楽になりました。

「昭和48年のオイルショックの時に新築しました。当時は材料を落されるのではないかと気をもんだものです。でもその心配はご無用でした。当時は私たち夫婦も仕事を持っていましたので、工事に関しては松井工業さんにまかせっきり。それから3度のリフォームも松井工業さんにお願いしました。もちろん施主と施工者の信頼関係が出来上がっていたからでしょう」とおっしゃるMさんご夫妻。

「住まい手の思いが反映された家にするには、3回建て替えが必要だと言われますが、私たち夫婦は年齢を重ねる度に使い勝手のいいようにリフォームしてきました」

今回はダイニング&キチンとバスルームと勝手口が中心。下水道の工事をすることも今回のリフォームに起因しています。廊下とダイニングのドアを取り外して、広く使えるようにし、キッチンは思い切ってガスレンジからオール電化のシステムキッチンへ。

IHのクッキングヒーターはガスレンジと違って、汚れをさっと拭き取るだけでキレイになるのでとくに奥さんはお気に入りです。

「松井工業の社員さんはみんな自主的に仕事をしてくれて、カユイところに手が届くように気配りしていただいて喜んでおります。

例えばバスルームの床暖房やバリアフリーの床など、微に入り細に入り提案していただいたので本当に助かりました」お施主さんと工事関係者に欠かせないのが人と人とのつながり、信頼関係。人と人のいい関係が出来上がってはじめて、お施主さんに納得していただく仕事ができるのです。そんな思いを今一度M邸で教えていただきました。